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Imagine all the people living life in peace. (IMAGIN by John Lennon)

<ペンギンの山 2016 定点写真>  2016年版更新 2016/11月5日 


○○一月卅一日(火) はれ(−7〜0℃

 積雪3p、乾いた雪、夕方までに降った分は溶ける。

 昨年の今頃に比べると雪は少ない。
 経験的予報だと、二月十日前後に15cm以上の雪が降る。

 久しぶりに薬喰い。
 指は痛みもなくなり快方へ。

 右目の下が目薬の影響か、かぶれ始める。
 一日一回、左に点眼しているのが原因?
 明日、眼科医に相談してみよう。


○○一月卅日(月) 雨 (+2〜7〜−3℃

雨中に雪をちょっと片付けたときに、右手親指を痛めた。
 親指が不自由だと箸を持つの以上に不便なのがPCキーボード。
 痛いから左親指をメインに使うようにすると、タイピングのリズムが狂う。
 
 二、三日前から気になっていることがあって、電話するがつながらず。
 
 大雪警報出る。多分、そんなに降らないと思う、という経験的予報。


○○一月廿九日(日) 快晴→曇(0〜+6℃)

 凍った気配なし、これが一週間前ほどに予報があった十年に一度の暖気か、今の時期、この暖かさは記憶にない。
 夜には雨が降るそうで……。
 

○○一月廿八日(土) 晴(−3〜+5℃)

 風がなく、きれいなヒコーキ雲が幾筋も出ている。
 この天候が長持ちしないしるし。
 それにしても眠い、眠いのは春が近いしるし? 冬眠が足りないから、動き出す準備にもっと眠っておきなさい、ということかも。
 

○○一月廿七日(金) はれ(−6〜+6℃)

 午後一時頃の畑。
 
 かなり強い南風、テレビによると、20mあったという。
 二時間くらいで止む。

 夕方、雪止めしてない西の小屋根から雪が落ちた。
 畳に換算して約四枚分、厚さ約15cm、落下音がすごい。
 片付けようと思ったけど、そのうち溶けるさ……。

○○一月廿六日(木) 快晴(−12〜+1℃)

 歯科医へ定期検診。
 dokomoでアタシのケータイの電池交換、ポイント500。
 ホントは、消耗時間が短くなった家人のを交換したかったのだが、まだ、70〜85%の蓄電可能でまだ充分使用に耐えるということで、交換無し。
 ちなみに、アタシのは、55〜65%。

 消耗が激しいのは、スパムメール(SM)の頻度が多いかららしい。
 SM設定を変更してもらい、様子を見ることにした。
 アタシのはスパムは全くなし。

 しかし、使っている機種が古くて、電池在庫がないそうで、蓄電率は少なくなっても交換できないという。
 その時の裏技、電池の具合が悪くなった、ではなく、本体のどこかに不具合が起きたといって持って行けば、同程度の新機種をほぼ無料で交換できる。

灯油、80L購入(72円/L)。

  今夜の矢野顕子の「SONGS」、録画しておこう。


○○一月廿五日(水) 晴(−10〜+1℃)

 一週間ぶりの太陽、暖かくなりそうなので食料類の買い出しに出る。
 暖かくならなかったけど。
 そば屋へ、ここは汁がいまいちだが、近いし安いから……。
 普通、中、大盛りとあって値段はどれでも同じ、前に大盛りにしたら食べきるのに苦戦したことがあり、中盛り。

 矢野顕子のCDも二枚見つけた。
 90年代の始め頃に買ったモノだと思う。
 『長月 神無月/1976年』は、童謡などのカバー曲がほとんどだが、の「君が代」インストだがスイング感が素晴らしい。
 他に、「津軽ツアー」「達者でナ」もいい。
 『あそこのアッコちゃん/1977年』には、アタシのお気に入りで、車でしか聞いていないが、あの「丘を越えて」が入っている。
  YouTubeには山ほどあるが、アタシの聞いた限りでは、音質がいまいち。

 明日の夜(26日)某局の「SONGS」で矢野顕子が出演予定。
 

○○一月廿四日(火) 曇(−8〜−2℃

 積雪2p、あー、よかった。
 車に乗らない日が続くとバッテリーが心配、乗らない日もエンジンだけでも動かしておこうと30分くらい動かす。
 ガソリンがもったいないけど、バッテリーが上がったら、もっと困る。
 「上がる」という言葉、英語の「UP」か由来だと思うけど、例えば「パワーアップ」は、英語では「力尽きる」とアタシは認識している。
 だから「上がる」なんだろうな。

 CD フォークマンブラザース(なぎら健壱/坂田おさむ)

日本語盤CDを整理していて見つけた。
 アナログ盤は、1983年、本人から頂き物だったが誰かに貸して紛失、あまりにも面白いので、1993年にCD化されたとき買ってしまった。
 今では廃盤のはずで、かなりのレアもの。
 70年代のフォークソングのタイトル70曲を歌詞に入れた「フォークソング70」は秀逸。
 他に、多分彼が行ったことがある都市76ヶ所を歌詞に入れた「どこでも行くぜ」も。



 残念ながらYouTubeにはない。上げたら怒られるだろうな。
 収録曲の中で「風がブキウギ」と「フォークシンガー」だけはある。
 また、曲の合間に入るフォークマンブラザースがレコード会社に売り込みに行くコント、これも事情通にはけっこう面白い、レコード会社のディレクター役は、高田文夫か。
 この中の使われた曲を集めた「フォークマンブラザース変遷史」は、聞いただけで誰の曲のパロディかすぐわかる。
   
 リンクしている「風がブギウギ」のムービーにベースのMさんがいた。
 懐かしいステージだね。次に行ったら連絡するので、光が丘で酒飲もうよ。
 と、私信になってしまった。

○○一月廿三日(月) 曇(−8〜−3℃

 大雪注意報出ていたが積雪3cm、雪かきの必要なしでホッとする。
 北の方はかなり降って、大糸線が遅れたり運休していたみたい。
 予報によると、週末頃から十年に一度の暖かさが来るというが、雪崩や地滑りが起こらなければいいが……。
 外へ出る度に玄関ドアが凍って開かなくなり、春よこい、早く来い、である。
 居室の室温は、朝が5〜8℃、ストーブ二つで三時間かけて22℃までに上げてから一つにする。
 今季は灯油をすでに240L消費、あと最低でも160Lは……。
 ということは、例年よりちょっと多いかな。
 

○○一月廿二日(日) 曇(−6〜+2℃)

 次の雪の備えて要所を雪かきしておく。
 昨日やった方が水分が少なく軽くてよかったかも、明日やれることは今日やらない、というのも時にはそうでないこともある。
 明日やれることを今日やってしまうと、明日やることがないような脅迫感あり、なんて言うとビョーキかな、なんて思う人がいるかもしれないけど、今のところ正常のつもり……。

 Sから便り、一人暮らしなので気にかけていたが元気で何より。
 

○○一月廿一日(土) 曇(−5〜0℃

 昨夜来からの雪、積雪15p。十六日の写真と同じ状態。
 屋根の雪庇を落とすだけで、雪かきは玄関前だけにしておく。
 車は出さないし……。

 モノタロウのCM、二種類あるが女の人が飛び上がるカットの入った二秒ほどのシーンを見逃すと、どういうわけか悔しい。
 
 U.S.A大統領、新しい形のモンロー主義か?、根は、EU脱退のイギリスと同じ、だと思う。
 現代では長続きしないし、経済は停滞していく。

 

○○一月廿日(金) 曇(−6〜0℃

一週間前の健診の結果がきた。
 心電図の項で「完全右足ブロック」なので、心臓エコー検査を勧める、とある。
 え!なに?なに? 家人も同じ、さっそく、ブロックというのを調べてみる。
 まあ、異常の自覚症状もないし、健康な人でも指摘されることがあるようだし、やらなくてもいいかな、と思う。

 他は、空腹時血糖値が少し高い。これは運動をすれば(ホントにすれば)改善されるかな。
 前に指摘された、肝機能の低下で内科診察を勧められたが今回は無し。
 しかし、全体に機能がは低下しているの確か。

 昔、誰から聞いたのか、何かの本で読んだのかはっきり思い出せないが、食に関する小説で面白いものがあると。
 タイトルも作者も忘れたが、あらすじだけは何となく覚えている。
 「ある役所勤めの男は食通で知られ、雑誌などに寄稿していた。
 その男が急死して、妻の元に雑誌社から原稿や寄稿した雑誌が戻ってきた。

 そして、妻は寄稿した原稿を初めて読むことになった。
 「牡蠣は鳥取のものがいい」など、それを読みながら妻は、嘘ばっかり……、と……。
 妻は、その男が書いた食物を一切食べたことがないことに気づく」
  それが思い出した、というか、奈良の茶粥を調べていて偶然「青空文庫」で見つけた。

 その本は、矢田津世子著「茶粥の話」(初出1941年)
 例えば、これが沼津で食ったんじゃ味がない。樽に塩漬したのを馬の背に積んで甲府まで運ぶんですよ。富士の裾野をジャンガゴンガ揺られて甲州入りだ。鮑はちょうど食べかげんのこたえられない味ですな。茶粥の話/青空文庫よりコピペ=
 
 という記述があるが実際に読んでみると、「嘘ばっかり……。」と言いながらも、嫁姑と三人のちょっと暖かい生活が垣間見られる。
 そして、読むとなぜ茶粥の話なのかもわかる。

 この作家の他の作品も読んでみたいし、もっと早く出会えたらと思う。
 ぜひ、リンクしてある「茶粥の話」を読のをお勧めする。
 でも、青空文庫は、無料だがPCでは読みにくい、講談社文芸文庫(2002年)もあるが、多分、絶版だと思う(未確認)

また今夜から雪積もりそう。


○○一月十九日(木) 曇(−5〜0℃

 二日前の新聞、出久根達郎のコラムカット写真の説明に「角打ち」と言う言葉が出てきて、故人になったKuのことを思い出した。
 意味は「酒屋の店先で升酒を飲むことで、升から酒を飲む場合、升の角に口をつけないと飲めない……。
 そんな由来の言葉で、「カドウチ」に行こうか、とKuがよく言っていた。
  漢字で書けば「角打ち」それを「カドウチ」と読むものだと思っていたし、そう言っていた。
 
 改めて辞書をみる、しかし、広辞苑にも載っていない、昔の辞書など調べても出てこない。
 ところが「大辞泉/電子版/小学館刊」で見つけた。
 それによると、読みは「カクウチ」「広辞苑には「カクウチ」も載ってない。

 意味は、将棋の「角行」の駒を盤に置くことで、他に、升酒を飲むことともある。
 酒飲みは、升のカドで飲むが、将棋の駒は、カク。
 明らかに違う、アタシは思うに、辞書の方を修正した方が正しく、残しておきたい日本語と場所。
 広辞苑は私語として扱わないで次版では採用して欲しい。
 採用されたとしても、それまで生きてるかな。

 カドウチが出来る酒屋がなくなってきているのはたしか。
 カドウチ的な店は四谷にあったけどまだあるかな。
 七年前が最後。


○○一月十八日(水) 快晴(−10〜+2℃)

 眼科医へ定期検診。
 左眼で見ると、右上方の水平ラインが歪んで見えていたのがほぼ正常に戻ってきた。
 三回の眼球注射に効果が出てきたのだと思う。
 眼圧は正常値を保っている。正常値を保っていれば緑内障発症の確率は低いという。
 毎日朝晩、三種類の目薬は煩わしいけど……。

 家人に頼まれたものを買いにスーパーへ寄る。
 三つだけだからメモに書くことはないと言ったが……。
 店内で、念のためとメモを見た、四つある。それはアタシの勘違いで。
 頼まれたのは石鹸、椎茸、玉子。
 その石鹸の前に、牛乳とある。
 これは「牛乳石鹸」のことで、分離してはいけない。

 肉売り場をみると、すき焼き用が半額(1080円の50%引き)の札がついていた。
 これは絶対に買わないと、とカゴへ。
 ところが、レジで「これは消費期限が昨日(17日)になっていて、レジが通らなく売れません」と。
 今夜食べるから売って、と言ったがダメ。


○○一月十七日(火) くもり(−5〜−2℃


 昨日(右の写真)きれいにしておいたのに、朝は、+15cm、また雪投げ。
 元の木阿弥。
 三日間のトータルで50cmくらいか、長靴が全部沈む。
 昨日より湿っていてちょっと重い。同じことを二日続けると倍以上疲れる。
   が、終わった後の麦とホップがうまい。

  夕方、また降ってきた。明日も同じことを?

 一月から、写真等のリンク切れに気づかないでいました。
  どうも、すみません。
  寒くて頭が働かなくなっていたせい(?)本日、修正済みです。
 

○○一月十六日(月) 雪(−8〜−2℃

 上の写真は今朝、下は、昨日。昨日+12cm。
ほとんど似ているけど、沈んだせい。

 午後おそく、小やみになったので雪かき、というより雪投げ。
 軽い雪でたすかる、それにしても高齢者にはきつい作業。
 大雪のところに比べれば、これくらいならまあ軽作業かな。

 暗くなってまた雪、京都の女子駅伝の風景みたいに降ってきた。



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