まだまだ、イカシタ単車が有るのです!
小松 CB−750K0 (ケーゼロ)
前ページで、CBX-1000を所有していた小松クンが、最近このCB−750K0 (ケーゼロ) を買いました!!
初期の砂型クランクでは有りませんが、70年式の本物K0です。
レストアされた状態で購入したので、非常に程度はいいです。
一部ノーマルでは無い部分も有りますが、HM300から吐き出される排気音はサイコ〜〜です!!
私は、このバイクですぐ思いつくのは、750ライダーの早川 光クンです。 彼は、こんなすごいバイクで、学校に通っていたんですね!
(750ライダーの一話目の一番最初に出て来るマシーンは、このCBでは無く、私のと同じ 赤のハコスカ 4Dr GT−R だって知ってました? 光クンと10円バトルして、ガードレール突き破って、崖下に落ちるという悲しい役でした、、、トホホホ、、、、)
それと、映画ターミネーターにもこれと同じ赤のCBが出てました。 モーテルに隠れたサラ.コナーがお母さんだと思って電話した相手がターミネーターで、場所を知ったターミネーターが、ノーヘルで追っかけて来ました。 サラ達が間一髪脱出すると、アクセルターンで追っかけて来ました。 最後は、トラックと路肩に挟まれて、火花を散らしながら道路を滑って行きました。 (合掌)
このCBは、小松クンが購入後、ハンドルが換えられています。 SUハンドルをちょっと絞って有ります。 これが、70年代の族っぽくてなかなかカッコいいです。近いうちに私が以前使っていた、旗棒を進呈する予定です。 (笑) (色々ご意見おありでしょうが、私はこういう仕様って結構好きです!)
このCBって、数年前はそれほどでもなかったですが、最近すごく人気が有るみたいです。 確かに、乱暴な音も、無骨なデザインも、Z2、GSとはまた違って非常にいいアジが有ります。 私も貸してもらって乗ってみましたが、とても30年も前のバイクという感じはしませんでした。 いかにも、“ナナハンに乗っている” という気にさせてくれるバイクです。 もしかすると、“ナナハン”って言葉が一番ピッタリ来るバイクかも知れないナ〜 なんて感じています。
そういえばこのCBって、“ドリーム”って名前が有りましたよね。 ハコスカは“愛のスカイライン”、このCBは“ドリーム”、なんかこの頃のクルマとか、単車ってやっぱりいいですよネ〜。
このK0については、後日もっといい写真と、詳細な説明に変更して行きますので、お楽しみに!!
CR キャブが付きました!! 06.25
このK0に、ついにCRキャブが付きました!!
セッティングに随分苦労したみたいですが、吹け上がりと、トルク感が随分変ったようです。 クルマで後ろを走っていると、HM300から吐き出される排気音も、随分力強くなっています。
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タレ防、旗棒は外しました、、、(^^; | CRが付きました。 吸気音もタクマシイ感じです! |
このCBって、私が小学生の頃に、高校生くらいの人達が大きな音で走り回っていたのを覚えています。 あの頃は、本当に大きく見えたバイクですが、今になってみるとそれほど大きく感じません。 でも、本当にバイクらしいバイクだと思います。 最近のバイクには無いなんとも言えない貫禄が有ります。
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“絞り職人” 兼 “うちの息子のボクシング相手” 小松クン!! |
ついに、“ヨシムラ”が付きました!! 07.23
60年代走り屋仕様を突き進む小松CBに、ついに “ヨシムラ” 集合管が付きました!!
私も昔ヨンフォアにヨシムラを付けていた事がありますが、個人的には、DOHCよりもOHCに付けた時の音の方が好きです。 エンジンを掛けた時のあのズ太い音と、上まで回した時の “フォー” って言う音がナンとも言えません!!
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ホ〜〜ント、いい音するんです! | “腹下直管”なんて言葉も流行りましたネ! |
昔の集合管は、ネジ1本外すだけで簡単にサイレンサーが外せて、即直管に出来ましたが、最近のやつは溶接されていてちょっと残念です。 (^^;
高校生の頃はヨンフォアをこんな感じにして死にモノ狂いで走り回ってましたが、もう一度こんな仕様でゆっくりツーリングでも行きたい今日この頃です。 (笑)